開院時間
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住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202
中学生の頃読んでいたマンガの一つに「スーパードクターK」があります。初めて医療をテーマにした作品に出会いました。
スーパードクターKは少年マガジンで連載しており、内容は天才的な技術と強靭な肉体を持った謎の医師Kが活躍するというもの。時代的に「○斗の拳」の影響を受けていることは明白で、異常にマッチョな主人公が人間離れした行動を起こします。
宇宙で手術をしたり、小学生に手術をさせたり。テロ組織と戦ったかと思えば高校の校医を務めたり。アメリカ海軍を救ったり、不可能と言われる手術をバンバン成功させたり。
突然現れて、オペ(手術)は俺が執刀する!で押し切るという。あっという間に手術を成功させて、「後の処置は任せる」と去っていく。
Kとは通り名で歴代の当主がKを名乗ります。主人公KAZUYAの父も祖父も祖先も歴代のKを名乗り活躍してきました。江戸時代まで遡り、こぶとり爺さんの鬼のモデルになります。
のちに「Doctor K」と名前を変え連載を続け、主人公Kの死という最終回をもって連載終了。現在は青年誌イブニングにて続編「K2」が連載されています(23巻まで継続 ※本ブログを書いている当時)。
中学生だった私は医療知識をスーパードクターKから得て、医者って単純にかっこいいなと思いました。漠然と医者になるのもいいな、とも。
この作品は連載期間が長く(スーパードクターKで44巻、Doctor Kで10巻)その分多種多様な知識を得ることができました。後年鍼灸専門学校に通った際に勉強の役に立ち、クラスメイトに貸したものでした。
しかし何といっても少年誌連載の少年マンガ。大人になって読むと無茶苦茶だと感じることも。その力業設定を払しょくしたのが現在の「K2」なのです。
これは青年誌連載ということで過剰な人間離れした場面が少なく、教科書に乗る前の最先端医療情報が描かれており、大いに参考になります。また現実の時間と作品内の時間が一致しているので、再生医療や臍帯血移植などリアルタイムで描かれます。医療系学生にはとても勉強になるのではないでしょうか。
子どもの頃医療知識の入り口として楽しんだ作品が、20年以上経っても未だに私のそばにあり、現在進行形で知識を広げる手助けをしてくれています。
甲野 功
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