開院時間

平日: 10:00 - 20:00(最終受付19:00)

: 9:00 - 18:00(最終受付17:00)

 

休み:日曜祝日

電話:070-6529-3668

mail:kouno.teate@gmail.com

住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202

~家族の支援~

日曜に治療院を開けてチャリティーイベントを行いましたが、家族のサポート無しに開催はできませんでした

 

当日は朝から娘二人を妻や私の母がみてくれました。
通常土曜日も治療院を開いているので日曜日まで子供の面倒をみるのは大変です。子供たちにとっても貴重な父との休みが潰れてしまいます。午前中には、娘から寂しいから職場に行きたいと電話がありまし、帰宅してからは「お父さんがいなかったから寂しかった」と言われてしまいました。家族の不便の上に成り立ったものでした。

 

集客面においても家族の力が大きかったです。
チラシを渡すの!と前日の地域の集まりで、長女はイベントチラシを知り合いに配ってくれました。妻は職場でチラシを配って紹介してくれました。当日新規で来てくれた方は全員、大元は妻のつてでしたし。
実際にマッサージをするのは私ですが、始まる前のところまでを家族がサポートしてくれました。

 

今回の件で、改めてあじさい鍼灸マッサージ治療院は家族のサポートで成り立っているのだと思いました

 

まずチャリティーマッサージなる企画そのものは私が以前勤めていた職場と当時妻が勤めていた団体との企画です。一番最初の開催から妻の存在がありました。
院のリーフレットもホームページも最初に雛形を作ってくれたのが妻でした。当時、彼女は広報の仕事をしていましたし、自ら団体を立ち上げた経験もあり、苦手な分野をサポートしてくれました。
治療院のロゴマークも妻の手描きです。こちらの希望を伝えて何回かやり直しを経て完成したものです。なお、マークにある2枚の葉っぱは家族を表したもの。

 

私は治療行為に関する勉強も資格も技術も経験もそれなりに積んできた自負がありましたが、独立開業となると簡単にはいきません。その頃足りなかった部分をかなり妻が補強してくれました。

 

何より独立することを快諾してくれました


世の中では奥さんが反対して開業できず、勤務しながらくすぶっている同業者の話を耳にします。安定して給料を貰った方が安全だからと。実際には、この業界は職場が潰れることは珍しくなく、絶対な安全など無いのですが。(事実、私が出た民間の整体学校は廃校になり、勤めていた神田のリラクゼーション店が閉店し、クリニックも廃業しました。)
目先の安定を求めず挑戦させてくれたことは感謝です。独立することを私の両親は大反対したからなおさらです。

 

今こうして、たった一人で院を動かしていますが、決して独りではありませんでした。陰で表で助けてくれる家族がいるからこそ成り立っています。組織に属していない分、家族を大切にしようと思うのです。
今年のチャリティーマッサージで、再確認しました。

 

甲野 功

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