開院時間
平日: 10:00 - 20:00(最終受付19:00)
土: 9:00 - 18:00(最終受付17:00)
休み:日曜、祝日
電話:070-6529-3668
mail:kouno.teate@gmail.com
住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202
※登場人物
新屋翼先生:こもの鍼灸院院長/美容鍼灸/不妊鍼灸/Webメディア「Tsubasa Shinya .TOKYO」を運営
岡野浩人先生:訪問鍼灸/DJ/Mrハリック(?)/Webメディア「訪問はりきゅう上達ラボ」主催
甲野功:本人
それは軽いノリの、Twitter上のやり取りからだった。
Mrハリックの中の人、岡野浩人先生が「牛たん ねぎし」で食事をしたことをTwitterに挙げた。
私も、本気でねぎしというお店が好き(その想いをブログに書くほど)。経営理念や接客、味などに感銘を受けている。
そのため、岡野先生の投稿に反応し、
「今度一緒に行きましょう」
→
「いいですね」
→
「行くなら一号店の歌舞伎町店で」
→
「平日ランチにしましょう」
などのやり取り。なお、この時点で岡野先生とは会ったことがありません。
そこに新屋翼先生が割り込んできて、3月13日を希望。
その時点で新屋先生の美容鍼セミナーに申し込んでいたので、まさかの登場に驚きました。この人名古屋(正確には三重)でしょう?東京に居るのか?という疑問も。
そもそも呼んでいないし。
しかし、この突進力がきっと繁盛鍼灸院を生み出す秘訣であろうと判断し、3月13日の昼にやりましょうと快諾。患者さんの予約を切り替えて決行することにしました。
岡野先生もそれに追随。
そしてTwitter上でのやり取りのみで「ねぎし会(命名シンツバ先生)」の開催が決定したのでした。よくよく考えるとその前の日に美容鍼セミナーや懇親会で会話をするであろうが、先に決まったものはしょうがない。
3月12日の関東鍼灸専門学さんで行われたシンツバさんの美容鍼セミナー。そこで岡野先生と新屋先生を初めて確認。新屋先生は壇上で講演していて、岡野先生は器具を使って生配信している。更には岡野先生と関口先生を巻き込んで壇上で座談会が始まりました。
セミナー後にお二人に挨拶し名刺交換。Twitter上で素性を知っていますが、本人の印象はまた違ったものに。
その後、懇親会から帰りの電車まで一緒で、明日も午前中に再会するという変わった状況。そこそこ会話したのですがね。
3月13日午前中。開店前のねぎし歌舞伎町店前に集まる鍼灸師3名。昨日電車で別れてから短い時間での再会。
新宿を中心に多店舗展開している「牛たん ねぎし」。その第一号店が、西武新宿線新宿駅そばにある歌舞伎町店。ここは普段私が知っているねぎしとはちょっと違った。
まず狭いし古い(当たり前か)。そしてメニューが他と異なる!定番メニューが無くて驚きました。ブラッキーもトリプルミックスも無い!反対に知らないメニューがいくつもあり、飲み屋として歴史が始まったことが伺い知れました。
ここが創業の地だと思うと感慨深いものがあったが、名古屋からわざわざ来てくれた先生にはちょっと失礼だったような気も。生まれも育ちも新宿区民としては、新屋先生に新宿を紹介する気持ちもあったため。
3人でランチをしながら会話。セミナー、懇親会とは違った内容の事、新しい情報やヒントをたくさん得ることができました。
お二人の先生、そして昨日壇上に立った関口先生も含めて皆30代。私より若いですが業界キャリアは上。もう30代がこの業界を引っ張っている現実を知り、40代に突入した私は下の世代に学ぶことが大事だと実感。
このねぎし会。何が一番大事なのかと言えば、日中昼間に会合できる立場にいること、それを認識できたこと。
独立して一人で始めなければ絶対にできなかったこと。
普段なら会えない人間と会いにいく。そこから見聞を広め人間関係を構築する。そのために時間も資金も投資する。
それがきっと未来に繋がるとみんな知っている。
これらを実行できる環境があるのは約6年前に行動し独立したから。
ねぎし会をしたからといって、今日明日に何かメリットがあることではないけれど、やってみて良かった。同じ鍼灸業界で頑張っている、そして成功している人の話は刺激になりアイデアが湧いてくる。
ねぎし会の後、出張治療に行き、その帰りに新患さんからの電話。しかもターゲット層である近所のママさん。治療後、更にもう一人連れてくると新患さんを連れてきてくれた。
岡野先生もねぎし会が終わって駅に歩いているときに新規の電話が鳴っていた。
新屋翼先生は今乗りに乗っているらしい(2名の占い師達の証言より)。持っている人って本当にいるのだなと思いました。
あ、既にねぎし会をした当日、メリットがありました。
甲野 功
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