～紫陽花の名所　上野恩賜公園～

 

 

昨年は緊急事態宣言でゴールデンウイークという感覚が全くありませんでしたが、今年も緊急事態宣言ですね。都立公園の駐車場を閉鎖して人が集まらないように措置が取られているといいます。

 

これから紫陽花が咲いて個人的に好きな季節になります。屋外で花を観ながら散歩するのは気分転換になると思いますし飲食をしなければ感染拡大にならないと思います。それで感染拡大するならば電車に乗る方が危険でしょうし。

 

紫陽花が綺麗な場所として上野恩賜公園を紹介します。

 

東京都建設局上野恩賜公園ホームページ

 

ゴールデンウイーク中は駐車場や一部施設は閉鎖されるようですが、混雑を避ける処置をしながら散策はできそうです。

 

上野恩賜公園ホームページより

『

＜新型コロナウイルス感染症対策のための追加措置について（令和３年４月２７日更新）＞

 

上野恩賜公園においては、新型コロナウイルス感染症（COVID－19）の感染拡大防止のため、以下のとおり一部公園施設を使用中止といたしますので、何卒ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

１．公園施設の使用中止について（令和３年４月２５日（日）から当面の間）

広域的な公園利用を抑制するため、上野恩賜公園第二駐車場（バス専用）及びパークス上野店（売店）を休止いたします。

 

２．上野恩賜公園野外ステージ使用にあたっての利用ルール（令和３年４月２５日（日）から令和３年５月１１日（火）まで）

令和３年４月２３日付け「内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室『基本的対処方針に基づく催物の開催制限、施設の使用制限等に係る留意事項等について』に準ずることとします。

 

３．園内の通行規制（当面の間、対応を継続）

混雑緩和等のため、上野恩賜公園さくら通りにおいてカラーコーン等で中央分離帯を設け、右側通行とする通行規制を実施します。

』

 

上野恩賜公園はその名前の通りＪＲ各線、地下鉄各線、京成線が通る東京でもターミナル駅として有名な上野駅の目の前にあります。多くの出口からすぐの場所にあり、広大な敷地を誇ります。博物館、美術館、東京藝術大学、動物園など数多くの施設があり建築物はユネスコ世界文化遺産に登録されるほど。とても見どころの多い公園です。

 

上野恩賜公園には不忍池という大きな池が広がります。不忍池周囲でも紫陽花が綺麗で昨年は不忍池のことを紹介しました。上野恩賜公園内も負けず紫陽花が綺麗です。

不忍池から上っていく階段の周囲にも紫陽花が咲いています。

 

 

 

 

また広い敷地の通路沿いに各種紫陽花が咲いています。色とりどりの紫陽花を眺めながら歩くことができるのです。

 

 

 

上野は桜が非常に有名ですが紫陽花は桜のように見上げることなくすぐそばにあるので、また感じが違っていいでしょう。

 

上野恩賜公園にある紫陽花の特徴として、面白い名称の品種があること。紫陽花は品種改良が進み、数多くの品種があります。その中には変わった名前のものが少なくありません。上野恩賜公園ではそのような紫陽花が案内板と一緒に見ることができるのです。

当院では毎年５月に開院周年記念として紫陽花を飾りますが“ダンスパーティー”とか“ハワイアンジュピター”、さらには“藍姫”なんて品種を飾りました。

 

上野恩賜公園で見つけた紫陽花には“ギャラクシー”、“伊豆の華”、“四季咲姫アジサイ”などがありました。ここら辺はまだいいのですが“こんぺいとう”になると具体例なお菓子の名前で抽象度が低くて気になります。

 

 

 

 

 

反対に“ありがとう”、“おはよう”という名前は花の品種名にして良いものなのかと思うほど。面白い名前の紫陽花を探すのも上野恩賜公園ならではないでしょうか。

 

 

 

 

都心部にありながら広大な土地に様々な施設が点在する上野恩賜公園。緊急事態宣言で多くの設備が使えませんが、近隣の人が四季の花を愛でながらのんびり歩くのはいいのではないでしょうか。桜ほど有名ではないので大混雑にならないのでは。

 

甲野　功

 

電話　　　：070-6529-3668

メール　　：kouno.teate@gmail.com

ＬＩＮＥ　：@qee9465q

 

ご連絡お待ちしております。

 

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