開院時間
平日: 10:00 - 20:00(最終受付19:00)
土: 9:00 - 18:00(最終受付17:00)
休み:日曜、祝日
電話:070-6529-3668
mail:kouno.teate@gmail.com
住所:東京都新宿区市谷甲良町2-6エクセル市ヶ谷B202
近所の一般家庭の軒先にある紫陽花が咲き始めました。これから華やかになりそうです。この時期恒例の紫陽花の名所を紹介する。2つ目は『横浜イングリッシュガーデン』です。
紫陽花ははっきり言って育てるのが楽です。植えておけば自生して勝手に育ちます。特にお手入れがいりません。そのため一般民家の軒先にも咲いていることが珍しくありません。紫陽花が咲く時期は近所で咲いている様子を楽しむことができます。そのため紫陽花がどのように咲いているか、背景に何があるか、が重要になります。紫陽花の根は深くまで広がるため山肌に植えて地すべり予防に用いられることがあります。特にお寺で。鎌倉であじさい寺と言われる明月院と双璧を成す長谷寺は本堂裏山の散策路にたくさんの紫陽花を植えています。ハイシーズンのときはあじさい散策路に入るのに数時間待つこともあります。
このように素人でも比較的扱いやすい紫陽花ですが、プロのガーデナーにより管理されたところの紫陽花はやはり違います。その一つが横浜イングリッシュガーデンです。バラの方がずっと有名なのですが紫陽花の時期も素晴らしいです。
場所は相鉄線平沼橋駅より徒歩約10分。頑張ればJR他各線横浜駅からも歩ける距離です。横浜駅から送迎バスも出ています。アクセスは悪くありません。入園料は花のシーズンによって変動して現時点で大人700円から1500円まで。それだけ見応え=価値が変わるのでしょう。約2000坪という敷地があり、3000品種以上の植物と触れ合う事ができるといいます。私の場合は紫陽花を目当てに行きましたがその造形、景色は素晴らしく素敵な庭園が広がっていました。園内は6つのエリアに分かれています。
本題の紫陽花はどうかというと、ガーデナーによって手入れがされた多種多様な紫陽花があります。単純に品種、色が多くて様々な紫陽花を楽しむことができます。地面に自生しているものもありますが鉢に入れて表現されているものもあります。密度の濃い紫陽花。ぎゅっと集まっています。
バラを前面に出していますが紫陽花も素晴らしい横浜イングリッシュガーデンでした。
甲野 功
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