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~東洋医学について語るBAR~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 東洋医学について語るBAR
東洋医学について語るBAR

 

 

昨日は「イベントバーエデン蒲田」の『東洋医学について語るBAR』に行きました。

 

お酒が飲めない体質のためバーというところに足を踏み入れたことがありませんでした。居酒屋は飲み会で幾度も入ったことがありますが、カウンター席のあるバーというものはありません。それに近いところはあるのですが。

直接会ったことはない鍼灸師ゆうせいさんが関わっているこの『東洋医学について語るBAR』。2回目の開催でした。前回は知った人が何人か参加していて、今回も知っている人が行くということを知り、人生初のバー体験をすることにしました。

 

場所は蒲田。ここも降りたことのない駅です。大田区ができる際に、中心街だった大森と蒲田、覇権争いになり区名が間を取る形で大森の大と蒲田の田を取って大田区にしたといいます。そのことを知ってから大田区は太田か大田かで悩まなくなりました。『月曜から夜更かし』という番組のせいで蒲田はなかなかディープな町という印象がありました。当日仕事が終わってから電車で蒲田に向かいます。東京メトロ副都心線で東急線直通。久しぶりに帰宅ラッシュに遭いました。満員電車です。多摩川駅まで行き、乗り換えて蒲田へ。東京多摩川線は多摩川と蒲田を繋いでいます。こんなに短い区間なのかと思いました。調べると東急池上線も通っているのに。JRも繋がるターミナル駅です。蒲田駅を出てアーケードの繁華街へ。会場の蒲田イベントバーエデンはいかにもという雑居ビルに入っていました。2階に上がると扉だらけ。その一つに案内板がありました。テレビで観たことしかない雰囲気にちょっと気おくれ。中に入るとよく知っている知り合いがいて少し安心しました。

 

中には主催者のヒハラさんと鍼灸ゆうせいさん。他に漢方関連の方、鍼灸関連の方がいました。バーでありながら名刺交換、ご挨拶。ここら辺は鍼灸師関連の会合と変わりません。そこから段々と人が集まり店内には14名くらいいたでしょうか。鍼灸師だけでなく、温泉の方、理学療法士、バーの常連さんなど異業種の方が居ました。普段接点が無い人もいることが刺激になります。立食パーティー形式でもない不思議な空間でした。私はテーブル席でソフトドリンクを飲んでいましたが他の人はアルコールやホットティーを飲む人も。食べ物は持ち込みでお菓子やおつまみが並んでいました。前回も参加し人は食事がなかったのでと持参したおにぎりを食べていました。会計もその人ずつで最後に現金で支払い。現金主義の私には助かります。またオーダー毎に支払うわけではないので手間にならない。常連らしい方はカウンター席に座って店員と話しながら飲んでいる。これがバーというものか。初めての空間と体験。カラオケをする人がいなかったので会話がしっかりできました。

 

結局、鍼灸関連の人とばかり話をしました。漢方関連のグループと分かれて何となく輪に入れず。というより鍼灸関連の方で話が続いてしまいました。過去に会ったことのある人、初対面の人。このようなスタイルのイベントでも鍉鍼という鍼のアイテムを出してやってみる先生はいるものです。漢方のサンプル品もいただきました。情報交換をたくさんしました。過去に観た映画で『探偵はBARにいる』という邦画があります。探偵がいるのは情報収集に役立つからなのかなと体験して思いました。人によってはふらっと立ち寄って知らない人と意気投合するといいます。バーという文化を経験してみて良かったです。

 

コロナ前の鍼灸業界は数十~百人弱の大規模イベントが多数ありました。個人院や会場を借りた数名から数十名規模の勉強会や練習会もありました。もちろん個人的な飲み会も。そのどれとも違う雰囲気が『東洋医学を語るBAR』にはありました。バーという空間及びシステムで魅力を発揮する人、そこの水が合っている人がいるのだと感じました。新しい業界のイベント形態として定着してくのかなと期待しております。

 

甲野 功

 

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