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~家族で過ごす日曜日の午後~

あじさい鍼灸マッサージ治療院 家族での外食
家族での外食 サイゼリヤ、アウンコーヒーにて

 

 

日曜日の午後、妻子と外食をしました。

最近、海外から帰国した妻。妻が海外に行っている間は子ども2人と3人で生活をしていました。食事の用意が少し大変でした。時にカレーを作り、一度シチューを作り、たまに味噌汁を作り。そうめんやうどんを茹でて。カレーうどんの素を購入してみると味が合わないと子どもに不評。コンビニエンスストアで食事を買ってくる。納豆やタラコなどそのままおかずになるものを使う。2回ほど近所のサイゼリヤで外食をしました。

 

サイゼリヤはファミリーレストラン。子どもと入れる飲食店というものがどれだけありがたいかということを子育てしてみて気付きました。長女が生まれてから赤ちゃん連れはお断りというレストランに遭い、禁止はされていないけれど状況・雰囲気として不可能なところもある。“ファミリー”が付いて小さな子どもも一緒に入れますよと提示してくれるレストランは助かります。サイゼリヤは保育園の帰り道にあるので当時はよくお世話になりました。その後もことあるごとに利用。子ども達はあまり外食をしたがらないのですが、サイゼリヤの特定のメニューが好きなので行ってもいいと割と言ってくれます。こちらとしてもたまに食事の用意と後片付けが面倒になるので助かります。

サイゼリヤの創業者は東京理科大学出身。大学の先輩にあたります。会ったことはありませんが。東京理科大学卒では特に有名な人物でしょう。そこかしこに理系の合理的運営方法が垣間見えます。スマートフォンで注文するシステムに変更になり子ども達が料理を注文するようになりました。会計もスマートフォンのバーコードを読み込むセルフレジに。コロナ禍を乗り越えて店内業務の効率化が進んでいます。メニューも以前よりも減った気がします。その代わり味が良くなっていると思います。近所のサイゼリヤはできてから十数年。かつてあったジョナサンが撤退してから近所における外食の中心的な存在です。道路の拡幅工事のためたくさんの飲食店が消えていきました。工事と関係なしに長く愛用してきたお店も畳んできました。サイゼリヤができたときはドリンクバーがあるファミリーレストランとして画期的でした(この頃すでにあったジョナサンにはドリンクバーというシステムはなかったのです)。そして東京理科大学の体育館他校舎を建て直す期間、大江戸線牛込柳町駅とその隣の若松河田駅の間にある体育館を借りる時期があり、後輩がよく練習に来ていました。練習が終わった後にサイゼリヤに寄ることが多くて20代の頃から愛用していました。親になってみると同じ場所なのに印象(使用目的)が大きく変わったものでした。

 

休みの日曜日。次女に希望を聞くとまたサイゼリヤに行きたいといいます。短期間に連続していくことになりますが、今回は家族4名です。それはまた数日前と印象が変わりました。3名で来るのと4名で来るのでは。数日しか空いていない分、はっきりしました。家族みんなで外食するのは父の日イベント以来だと思い出しました。

 

サイゼリヤの後は同じく近所にあるミャンマー珈琲のお店、アウンコーヒーへ。ミャンマーの支援をしていて珈琲が好きな妻の希望です。私も珈琲に興味がなく良し悪しが分からなかったのですが、結婚してから妻の影響で色々と飲む機会が増えてきました。だんだん違いが分かるようになってきた気がします。今は瘦せやすいというテレビ番組の情報を鵜呑みにしてペットボトルの無糖珈琲をよく飲むようにしています。アウンコーヒーはコロナ禍の2020年に牛込柳町駅近くにできたお店。新宿区はリトルヤンゴンと言われる高田馬場があり、ミャンマー人が多く住みます。近所にミャンマー珈琲専門店ができたことは偶然なのか必然なのか。妻は頻繁に利用しています。長女もよく妻と一緒に行くので珈琲に詳しくなっており、私よりずっと知識があります。私には深煎りと浅煎りの違いが分かりませんが、長女は解説してくれます。普段飲んでいる無糖珈琲とは全然違うアイス珈琲を堪能しました。近所にこのような専門店があることに感謝ですし、新型コロナウィルスの苦しい時期を乗り越えて残っていることにも。近隣の飲食店がどんどん消えていく中、家族で思い出になる場所がある。

 

何てことのない日常ですが、それがとても貴重だと感じた日曜日の午後でした。

 

甲野 功

 

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